防災心得帖 10月 自宅編②「まずは、家族の命を守る防災から!」
まずは、家族の命を守る防災から!
在宅避難の重要性から、飲料水・食事・トイレの備蓄はほとんどの方がお済みかと思います。また、被災後のために、火災・地震保険等で備えている方も多いでしょう。しかし、それもこれも災害で命を失わなかった場合にはじめて生かされる備えです。
・お住まいの被災リスクに対して、栄区防災マップや各種ハザードマップ等で確認しましょう。リスクが高ければ早い段階での避難が必須となります。避難所やそこまでの経路等を策定しましよう。横浜市の防災アプリの活用も便利です。
・家屋倒壊のリスクに対して、横浜市には、「無料耐震診断」「無料訪問相談」のほか、「耐震改修」「住宅解体」「防災ベッド等設置」に対する補助制度があります(それぞれ条件つき)。
・家具転倒、家電落下リスクに対して、転倒防止器具の取付を無料代行する制度があります(条件つき、器具代は自己負担)。町内会の有償ボランティアにお願いするのも良いですね。
・揺れや飛来物でガラスが飛散し、移動困難リスクに対して、ガラス飛散防止シートや、防災スリッパ等が有効です。
・温度管理できない健康被害、明かりがないと行動も起こせないリスクに対して、バッテリーや電池等の電源、災害用の照明器具が使えるか定期的に確認しましょう。
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