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8月, 2024の投稿を表示しています

SSS(スリーエス)とは

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  SSS(スリーエス)は横浜市栄区湘南桂台自治会の有志で構成されている『湘南桂台災害時サポートチーム』の略称です。  今までは【SSS公式LINE】で行っていた情報の配信を、この「ブログ」で行うことにしました。(皆様からSSSへの質問やご意見等は今まで通り公式LINEでお受けできます。お気軽にコメントください)  なお、リンク先の画面左上の【三(3本線)】をタップして、オレンジの【購読する】ボタンを押していただけますと、今後ブログが更新されるたびにスマホに通知されるようになりますので、情報のお見逃しが少なくなると思います。ぜひご利用ください。  ※購読する、とありますが、料金や個人情報の収集は発生しません。  SSSでは、今後も試行錯誤しながら防災情報の発信に努めてまいります。DXに詳しい方、記事を投稿したい方、イラストや漫画等も随時募集しております。ご興味のある方は【公式LINE】あるいは、”sss.daihyou@gmail.com”にぜひメッセージをください♡

警戒レベル4(避難指示)

朝から、河川の氾濫警戒アラートが鳴り響きましたね。 栄区でも公田町・上郷町・長尾台町の一部に『警戒レベル4』が発令されました。レベル4とは、『避難指示』で、「まだ避難をしていない方は知人宅等の安全な場所への緊急避難してください。避難場所への避難が危険な場合は、付近の堅固(鉄筋コンクリート造等)な建物や自宅の上階に速やかに避難して下さい。」の意味です。 幸い、湘南桂台は含まれませんでしたが、外出時等は最寄りの避難場所がわかると安心ですね。そんな時には『横浜市避難ナビ』というアプリが便利です。 『横浜市避難ナビ』アプリのインストールは 【こちら】 定点カメラ映像等も確認できる、『横浜市水防災情報』は 【こちら】  

防災心得帖 8月 自宅編①「避難する=避難所に行く、ではありません」

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 生活物資の備蓄・配給、情報の集約・配信等の機能を持つ「地域防災拠点」は、避難所としては最後の砦となります。限られた空間や物資を有効活用するためにも、自助・共助の発想が大切です。 「避難する=避難所に行く、ではありません」   避難先は親戚・知人宅でも良いですし、自宅が安全ならばそこに居続ける「在宅避難」でも良いのです。在宅避難の場合、住み慣れた自宅でプライバシーも守られて生活できます。特に小さなお子様やペットを飼われている方は安心ですね。また、在宅避難できた住民が多ければ、避難所生活をせざるを得ない方たちが、そこの物資や空間をより有効利用できるようになります。 もちろん、在宅避難中でも拠点に行って生活物資を受け取ることは可能ではありますが、限りがありますので、普段からの備蓄が重要です。災害情報も拠点に(重要な告知等はブロック毎の掲示板にも)掲示されますが、ラジオや行政のホームページ等も参考になりますし、今後は自治会によるSNS等の活用も期待されます。 在宅避難を可能にするには、①最低でも7日分の水・食料・トイレセットの他、常備薬・衛生用品、乾電池等のローリングストック(使い慣れているものを多めに買っておき、使った分だけ買い足していくことで、常に一定量を備蓄)②家具の転倒落下、ガラス飛散対策を施す③防災訓練に積極的に参加する(参加者に聞いたり、自治会の回覧やホームページの報告に目を通す)ことが大事です。もちろん在宅避難が困難な場合は、避難所に向かうことをためらわないでくださいね! 横浜市『在宅避難について』は 【こちら】

20240825 スタンドパイプ式初期消火器具取扱い訓練

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発災時は、同時多発的に火災が発生するので、消防車がすぐに駆けつけてくれない可能性が高いです。 その際、自分たちで消火栓を開けて、初期消火ができないと、延焼が広がり、被害が増してしまいます。 一般市民でも安全に初期消火に取り組める様、湘南桂台自治会では『スタンドパイプ式初期消火器具取扱い訓練』を毎年行っております。  ご近所同士助け合って、自分たちで身を守る、とても大切な取り組みですので、ぜひ多くの方の参加をお待ちしております! 横浜市の防災動画 ①『初期消火器具の使用方法』は 【こちら】 ②『地域の『共助』が『減災』につながります:スタンドパイプ式初期消火器』  は 【こちら】 ③『震災時における共助のススメ ~初期消火器具で火災に備える~』は 【こちら】 より視聴いただけます。 スタンドパイプ式初期消火器具(以下、スタンドパイプ)取扱い訓練に先立って予習してみてください♪ 訓練に参加出来ない方も、動画を見ることで、いざ火災が起きた時に自分やご近所を守る一助となるはずです!  過去の訓練の 写真は【こちら】   【動画はこちら】 より!

栄区の避難所情報 2024/8/16

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台風第7号の接近に伴い、7:00の時点で、 栄区内の一部に高齢者等避難情報が発令され、下記の避難所が開設されました。 湘南桂台は桂台中学校ではなく、桂公田町会館が最寄りとなりますが、必ずしも避難所に行くことが最適ではありません。被害が想定されるのは限定された区域なので、安全な親戚・知人宅に避難することも考えましょう。 該当する方は、飲料・食料・寝具等は持参の上、早めの避難を心がけて下さい。 横浜市防災ポータルは 【こちら】 より

台風7号の接近について

「台風7号は勢力を強めつつ、明日16日(金)に関東に接近する見込みです。 関東では暴風による倒木、飛来物などに警戒をしてください。 停電が発生することも考えられるため対策が必要です。 また、多い所では200mmを超える大雨となるおそれがあります。線状降水帯が形成された場合はさらに雨が強まるため、河川の氾濫や土砂災害などに警戒が必要です。 こまめに最新の台風情報や交通情報を確認し、天気を考慮して計画を立てるようにしてください。」( ウェザーニュース記事 より)  本日の17時横浜市全体の方針として、風水害や土砂災害の避難に備えて、各地で避難所が開設できるように体制を整えることとなったようです。  湘南桂台の場合、 「土砂に対する高齢者等避難(警戒レベル3)、避難指示(警戒レベル4)または横浜市南部に土砂災害警戒情報が発令された場合、最寄りの避難場所は「桂公田町会会館(公田町441-1)」となります。 ※大地震の時の避難場所(桂台中)とは異なりますので注意してください。  ※特別警報の発表、または発表が見込まれる場合は、桂台中学校も開設されます。 災害規模や状況によって判断されるため、避難する際には、市・区のホームページ、横浜市防災情報Eメール等で情報を確認してください!  風水害や土砂災害の避難は「発災前に避難を終えている」ことが前提なので、「発災後に避難を始める」大地震とは根本的に考え方が異なります。飲料や食料・寝具等は自分で避難場所に持参するのがルールですのでご注意下さい。  また避難は、必ずしも避難場所である必要はなく、安全な立地にある親戚・知人・友人宅でも構いません。日頃からの話し合いが大切です。猛暑の中ですから、停電対策も大切ですね。 風水害時の避難場所については、【こちら】より  

停電への備えについて

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「 今日(8/15)早朝大阪市で大規模な停電がありました。すでに復旧しているようですが、この暑い中での停電は命に関わりますね。関東や東北には台風が近づいています。停電への備えをしっかりしておきたいですね。」 ( 防災無料イラスト さんの投稿より )