2026.3.1 湘南桂台「春の防災訓練」
湘南桂台自治会「春の防災訓練」を開催しました
テーマは「在宅避難について考える」
湘南桂台自治会の「春の防災訓練」を開催しました。
今回の訓練は二部構成で実施しました。
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第1部:全戸一斉 安否確認訓練
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第2部:桂山公園での防災フェア
公園では、地域の皆さまに「見て・触れて・体験して」いただく内容を中心に実施しました。
防災フェアで体験したこと
当日は、以下の体験・展示を行いました。
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AEDの体験
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簡易トイレの説明・実物体験
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ポータブル電源・ソーラーパネル発電機の説明
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カセットガス発電機の始動体験
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在宅避難に必須の防災グッズの展示・説明
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スタンドパイプ式初期消火器具の説明・体験
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消火器の取扱い説明と水消火器の体験
家庭備蓄の意識調査アンケート結果の掲示
横浜市防災情報リンク集の紹介
当日は、公園に遊びに来ていた子どもたちやご家族連れにも参加していただき、にぎやかな雰囲気の中で防災を身近に感じてもらう機会となりました。
事前の取り組み:「我が家の備蓄品チェックリスト」と意識調査
今回のテーマは「在宅避難」。
その準備として、訓練前に
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「我が家の備蓄品チェックリスト」の配布・作成
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「家庭備蓄に関する意識調査アンケート」への回答依頼
を行いました。
前日までに96名の方からご回答をいただき、当日に集計結果を発表。
その後も回答は増え、現在は115名に達しています。
多くのご協力に感謝申し上げます。
あえて「デジタル」を前面に
今回の大きな特徴は、アンケートや説明においてあえて「デジタル」を前面に押し出したことです。
もちろん、「利便性・迅速性・コスト削減」といった実務的なメリットがあります。しかし、それだけではありません。
デジタルが苦手な方が、ご家族や近隣の方、防災部員に尋ねることで、「関係性の構築」「助け合いのきっかけ」「参加意欲の向上」につながるのではないか、という意図もありました。
実際に、
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「子ども(孫)に教わって助かった」
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「意外と簡単だった」
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「こっちのほうが楽でいい」
といった前向きな声も多く寄せられました。
デジタル化で見えた可能性
デジタル活用の利点として、
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集計作業が不要で、即座に可視化できる
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印刷せずに瞬時に配信できる
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紛失の心配がなく、いつでも取り出せる
といった点を実感していただきました。
中には、
「回覧板や安否確認もこれでやればいいのに」
という声も。
きっかけさえあれば、新しいことに踏み出し、新たな学びにつながることがあります。
いくつになっても知的好奇心を持つことは大切だと、改めて感じました。
「できる人が先に進む」ということ
もちろん、どうしてもデジタルが苦手な方や、事情があって活用が難しい方もいらっしゃいます。
しかし、
「できる人が先に進むこと」は、
「できない人を置き去りにすること」ではありません。
できる人が増えれば、
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時間
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費用
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マンパワー
といったコストが削減されます。
その分の余裕を、サポートが必要な方への配慮や支援に回すことができます。
地域全体の力を底上げしながら、誰一人取り残さない防災へ。
今回の訓練は、その第一歩となりました。
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