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令和6年度 春の防災訓練実施のお知らせ

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 下記の通り、春の防災訓練が実施されます。  今回は、毎度の安否確認訓練と、地域防災拠点開設体験訓練との間に、 大規模火災等が発生した場合、生命を守るために一旦避難する「広域避難場所」の確認と、実際に歩いてみる訓練が挟まります。  避難所と避難場所の違い、実際にどこにあるのか、避難する時に注意すべきことは何なのか。こういったことは自分ゴトとして体験してみないとなかなか想像が及ばないものです。  どなたも参加可能ですので、ぜひ体験してみてください♪ 『春の防災訓練実施のお知らせ』  湘南桂台自治会ニュース No.47は 【こちら】  

防災心得帖 2月 避難所編④「緊急避難について理解すべし」

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   前回の 「 防災心得帖・自宅 編③(12月) 」をお読みになった方は、非常持ち出し袋・防災リュックの準備が整っていることと思います。 それが 準備できていてこそ、素早い緊急避難に移れますので、 まだの方はぜひ遡って準備して下さいね!  ところで、「在宅避難」が推奨される昨今、「素早い避難行動」が必要な状況とは、どんな場合でしょう? 【避難所編④】緊急避難について理解すべし  ハザードマップを見ると、この自治会は「洪水」「内水」「高潮」「津波」の被害想定は皆無で、「土砂災害」も限られた範囲しか指定されておりません。ですので、今すぐ逃げないと命 の危険があるような状況とは「地震火災」「大規模火災」が考えられます。 火災発生を防ぐ感震ブレーカーの設置や 自治会の初期消火訓練 への参加も大事 ですが、火が回って きたら命を守るには逃げることしかできません。  そのような状況では、「広域避難場所」に緊急避難することが一つの選択肢になります。場所を確認しておき、自宅内の避難経路の動線上に  あらかじめ用意しておいた防災リュックを備えておけば、火が迫ってくる前に避難することができるでしょう。  さて、昨年秋の防災訓練では「避難所」と「広域避難場所」の違いについて説明しました。(  「 防災心得帖・避難所 編②(9月) 」でも述べました )。 今年の春の防災訓練では、おそらくはじめて、「広域避難場所への避難」という訓練も行います。 実際にリュックを背負って歩いてみて、その場所や 安全性について考えてみませんか? 参考: ハザードマップポータルサイト(国土交通省) 防災マップ・ハザードマップ(横浜市栄区) ハザードマップと防災リュック|火災旋風を伴う大規模な延焼火災