防災心得帖 9月 避難所編②「避難所と避難場所の違いご存知ですか?」
発災時、避難先として複数の施設が存在します。大変 紛らわしい名称もありますので、整理して覚えましょう! 「避難所と避難場所の違いご存知ですか?」 ◯市内のどこかで震度5以上が発生した場合、 市民(自治会)が開設 します。 ・ 「指定避難所(地域防災拠点)」 →桂台中学校 大地震発災時に避難生活を送るための場所。地域防災拠点の役割も兼務。 ・ 「地域避難所」 →上郷矢沢コミュニティハウス 桂台中学校までの移動が困難な場合、7日以内に限り生活できる場所を自治会で選定。 ◯ 切迫した危険から逃れるための場所。 ・ 「指定緊急避難場所」 →桂公田町会館(※特別警報発令時は桂台中も) 土砂・風水害に対して、災害規模・状況によって 区が開設を判断 します。 すべての避難場所が開設されるとは限りません。避難する際は、市ホームページ、防災情報Eメール、広報車両等で情報を確認しましょう。 ・ 「広域避難場所」 → 公田団地、鎌倉カントリークラブ 大規模火災から逃れるための場所。