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防災心得帖 2026.01「冬に急増する住宅火災に備えるべし」

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「冬に急増する住宅火災に備えるべし」    冬は、空気の乾燥と暖房器具の使用により、火災リスクがピークに達します。住宅火災で命を落とす原因の約半分は、私たちのすぐ身近なものだそうです。 ■ 暮らしに潜む「4つの火種」 1. こんろ  出火原因の第一位です。「ついうっかり」が火の元に。短時間の離席でも必ず火を消す習慣を。また、袖口に火が移る「着衣着火」を防ぐため、鍋底から炎をはみ出させない調節も重要です。 2.ストーブ   火が出ないからと油断しがちな電気ストーブですが、実はストーブ火災の7割を占めます。洗濯物の部屋干しや、就寝中の布団の接触に注意が必要です。「ストーブの周り1メートルには何も置かない」を徹底しましょう。 3. コード  冷蔵庫の裏など、差しっぱなしのコンセントに埃が溜まり発火する「トラッキング現象」。定期的な清掃と、家具でコードを踏みつけない点検が、外出中の火災を防ぎます。 4.たばこ  住宅火災の死因ワーストは「寝たばこ」です。布団の上では絶対に吸わない、吸い殻は水に浸して完全に消す。この一歩が命を分けます。 ■ 命を守る「3つのポイント」 1. 住宅用火災警報器   火災をいち早く知らせる命綱ですが、設置から10年経つと電池切れや故障で鳴らないリスクが高まります。定期的に作動確認をしましょう。 2. マイ消火器の備え   消火器を使った場合、使わなかった場合に比べ被害面積が 約2割減少 したというデータがあります。 初期消火 ができれば、大切な資産を守り抜くことができます。 3. 地域の絆   年末には消防団の皆様が「火の用心」でパトロールをしてくださっていましたね。ご近所同士で声を掛け合って意識を高めることも大切です。また、 どんど焼きや防災訓練では「水消火器」や「 スタンドパイプ式消化器具 」に触れることが出来ます。ご近所同士でお誘い合わせの上、ぜひいらしてください! ■防災とは、 自分事と捉えて 、正しく恐れることで 備え、「安心」を積み上げること です。 今夜寝る前に、一度だけコンセントや火の元を確認してみませんか?そのひと手間が、あなたと大切な家族の未来を守ります。 参考: 『STOP!住宅火災』(東京消防庁)